令和2年度予算のあらまし
運営方針
令和2年度は、第4次水道事業総合計画(令和元年度~10年度)と実施計画である第10次財政計画(令和元年度~4年度)の2年目になります。
今後も、人口減少などによる水需要の減少で料金収入も減少し、厳しい財政状況が続くと見込まれていますが、これら計画の基本目標である『安全でおいしい水道水の供給と災害に対する体制強化』『地震等に強い施設整備』『計画的な施設更新と安定した水道水の供給持続』『多様化するニーズに対するサービス向上と様々な連携』に掲げた実現方策に係る事業を着実に推進していきます。
特に本年度は、昨年度に引き続き重要管路である「馬淵川系導水管更新事業(平成29年度~令和5年度)」や、「蟹沢配水幹線布設替工事(令和元年度~4年度)」など老朽化した水道管や老朽施設の更新を計画的に実施していきます。
また、「八戸大橋添架管更生工事」などによる施設の保全や「新目時配水池築造工事(令和2年度~4年度)」などにより、安全でおいしい水を、安定的に供給する体制を引き続き強化していきます。
今後も近隣事業体や民間業者との様々な連携強化に取り組み、より一層の効率化に努めていきます。
業務の予定量
給水人口 | 304,360 人 |
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給水世帯数 | 143,740 世帯 |
年間総配水量 | 30,540,000 ㎥ |
1日平均配水量 | 83,671 ㎥ |
令和2年度予算の主な事業
Ⅰ 安全でおいしい水道水の供給と災害に対する体制強化 | 1億1,867万円 |
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Ⅱ 地震等に強い施設整備 | 1億4,806万円 |
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Ⅲ 計画的な施設更新と安定した水道水の供給持続 | 56億4,768万円 |
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Ⅳ 多様化するニーズに対するサービス向上と様々な連携 | 3,364万円 |
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お問い合わせ先 経営企画課財政運営グループ 0178-70-7032
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