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水道料金に関するインボイス対応について

水道使用水量のお知らせをインボイス制度に対応します

令和5年10月1日からインボイス制度（適格請求書等保存方式）が開始されることに伴い、令和5年度9-10月分または令和5年度10月分より「水道使用水量のお知らせ」（検針票）をインボイス対応の書式に変更します。

なお、下水道使用料がある場合は、下水道事業の登録番号も記載されます。

※納入通知書はインボイスに対応しません。消費税の仕入税額控除の適用を希望される事業者の方は「水道使用水量のお知らせ」を保存してご使用ください。

【新様式の記載例】（令和5年度9-10月分または令和5年度10月分より）

①適用税率を表記します

②適格請求書発行事業者の名称及び登録番号を表記します

従来は、1か月ごとに端数処理（端数計算は2回）してから2か月分を合計していましたが、インボイス制度では、2か月分の料金をまとめてから端数計算は1回で行うことが求められます。そのため、消費税が1円増額となる場合があります。

はじめに、使用水量を前月分と当月分に分けます。端数は前月分に加えます。

例の場合、前月分は16㎥、当月分は15㎥とみなして水道料金を計算します。

【変更前】

【変更後】