水源からのカビ臭物質検出による白山浄水場の対応状況
新井田川からの取水を再開しました
【令和6年8月21日(水)12:00公表】
白山浄水場では、高濃度のカビ臭物質が検出された新井田川について、7月上旬から取水を停止していましたが、新井田川取水地点での水質が改善したことから取水を再開しました。
なお、カビ臭物質は白山浄水場で処理できる濃度まで改善しましたが、依然として検出されており、再び高濃度になる可能性もあるため、これまで通り監視強化を継続し、水道水の安定供給に努めてまいります。
水源からカビ臭物質が検出されています
【令和6年7月11日(木)16:00公表】
当企業団の主要水源である新井田川において、令和6年7月1日高濃度のカビ臭物質(ジェオスミン)が検出されました。
カビ臭物質に毒性はなく、飲用しても健康への影響はありませんが、水道法では水質基準(10ng/L以下)が定められており、水道水に異臭味を生じることが知られています。
現在白山浄水場では、新井田川の取水を停止し、カビ臭物質対策に万全を期しております。また、馬淵川、蟹沢・三島の水源を最大限活用して水道水を供給していますのでご安心ください。
カビ臭物質については今後も監視強化を継続しつつ、水道水の安定供給に努めてまいります。
お問い合わせ先 八戸圏域水道企業団 浄水課 0178-27-0300
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