水抜きの操作方法

水抜きについて

冬の寒い季節、外気温が氷点下(0℃以下)になると水道管が凍結することがあります。このため、水道管には水抜き栓が設置されています。寒い時期だけではなく、漏水などの事故防止のため、引越しや長期間水道を使用しないときにも「水抜き」をしましょう。

水抜き栓の操作方法

竹村式(手動タイプ)水抜栓の写真
  1. 蛇口を開き、水抜き栓をしっかり最後まで閉めてください。
  2. 蛇口のハンドルを全開にしてください。
  3. 最後に蛇口に手を当て、吸い込まれる感じがすれば水抜き完了です。
  4. 水の抜ける音がしなくなったら、蛇口を閉めてください。

※水抜き栓がきちんと開閉していないと、漏水や凍結の原因となりますので、ご注意ください。

※水抜き栓の設置場所は、床下や流しの下、トイレなど、建物によって異なります。

※アパートや借家等で水抜き栓の場所が分からない場合は、管理人や大家さんへお問い合わせください。


電動式自動水抜栓について

電動式自動水抜栓パネルの写真

電動式の水抜き栓は操作ボタンで水抜きを行います。なお、操作方法は取扱説明書をご覧ください。


※アパート等の集合住宅の場合は、管理人や大家さんへお問い合わせください。

お問い合わせ先 給水装置課 0178-70-7042

凍結したときの解氷方法

  1. 暖房器具を使って、室内をゆっくり暖めてみましょう。 (火災には十分注意してください。)
  2. 蛇口のハンドルは回さないで、凍結した蛇口にタオルなどを巻き、その上からぬるま湯をゆっくりかけてください。

※熱湯をかけると蛇口が破損する場合があります。

解氷できない・破損した場合

解氷できない場合や、破損してしまった場合は、下記の指定給水装置工事事業者へお申し込みください。

修理・凍結解氷作業対応事業者一覧

お問い合わせ先 配水課 配水管理グループ 0178-70-7040

 

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