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水質に関するその他のお問い合わせ

水がぬるく感じる

 水は温まりにくく冷めにくいという特徴があるため、気温が下がってもすぐに水道水の元になる河川の水温が下がるわけではありません。気温がぐっと下がることのある秋ごろは、水道水の水温と気温の温度差が大きくなり、ぬるく感じやすくなります(下記グラフ参照)。水質に異常が生じたものではありませんので安心してご利用ください。


令和4年9月の気温と馬淵川の水温を比較したグラフです。


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硬度など水質について知りたい

 水道企業団では水道水を白山、蟹沢、三島の3つの浄水場から供給しています。定期的に水質検査を行っており、公表しておりますので、検針時にお届けしている「水道使用水量のお知らせ」の配水系統をご確認の上、

・白山系の方は「白山配水池」

・蟹沢系の方は「蟹沢配水池」

・三島系の方は「白銀配水池」をご覧下さい。


水質検査結果


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アルミ製の鍋が黒くなる

【原因】

 アルミ製の鍋には、一般的にサビを防止するための加工(アルマイト加工)がされておりますが、煮沸を繰り返したりたわしなどで強くこすったりすることにより表面加工がはがれ、アルミの地金が露出します。露出したアルミニウムと水が反応し水酸化アルミニウムができ、この物質が水中のカルシウムやマグネシウムと反応し黒い物質が固着します。


【対策】

 固いたわし等でこすったりせず、スポンジを使用して洗うことをおすすめします。黒変化は無害なので使用しても問題ありません。レモンの輪切りを入れて10分間加熱すると取り除くことができます。


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浴槽や洗面器に青いものがつく

【原因】

 給湯器、湯沸器などに使われている銅管類などから銅が溶け出し、石けんや汚れに含まれている脂肪酸と反応して「銅石けん(青色)」ができ、付着したものと考えられます。


黄色い洗面器に付着した銅石けん(青色)


【対策】

 銅石けん現象は銅の水質基準(1mg/L未満)より低い濃度でも起こることが知られています。銅石けんおよびお湯については健康上問題ありません。固形石けんは銅と反応しやすいので液体石けんへ変更する、浴槽や洗面器の湯垢を十分に洗い流すなどで付着を減らすことができます。


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洗濯物が黒ずむ

【原因】

 毎回洗濯していても皮脂などが落としきれずに黒ずみになる、あるいは過剰に投入された洗剤や柔軟剤がすすぎで落ちきれずに蓄積して黒ずみになります。節水モードや、ドラム式洗濯機は縦型に比べてすすぎの水量が少ないため洗剤や柔軟剤が繊維に蓄積しやすくなります。


【対策】

 洗剤や柔軟剤は適正な使用量でお使いください。タオルの黒ずみは粉末の酵素系洗剤を使うと回復する場合があります。酵素系洗剤の使用方法は容器に記載された方法に従ってください。


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エコキュートを設置予定で水系の確認がしたい

 三島・蟹沢水系は硬度が高く(三島水系160mg/L前後、蟹沢水系130mg/L前後)、加熱により硬度分(カルシウム・マグネシウムの白い結晶)が析出しやすい地域となっています。新築予定等で水系確認を希望される場合には給水装置課にご連絡ください。


  • 給水装置課 0178-70-7042


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水質Q&A

色がついた水が出る

異物が出る

においがついた水が出る

お問い合わせ先 水質管理課 0178-27-0312

 

関連情報